Android 顛末記
まあ、動画もなんとか再生できますし…って、やっぱり関係ないか。
8月21日に秋葉原に寄ったら、Android 2.1のタブレットが置いてあったので、思わず衝動買いしてしまいました。型番は、SmartQ T7という中国メーカーのものです。
もちろん、安定した動作を期待するなら、ちと高いですがiPadですね。
Androidなら、年末まで待つもりなら、ASUSやMSI、はてはSamsungまでゲットできます。
#もちろん、それなりの値段です。
で、買ったのはいいのですが、なんと一番期待していたAandroid Marketからダウンロードできないではないですか。
で、インターネットで探したところ、AndroidTabletを使おう by ナルのSmartQ T7 でのアンドロイドマーケットへのアクセス問題の解決を読んで解決しました。
いやぁ、世の中にはすばらしい人もいるものです。全く感謝感謝です。
#でも、結局、丸一日かかりました…
ところが、今度は、電源ボタンを押してスリープ状態にして、再度電源ボタンを押して復帰させると、
Unable to scan for networks
Application Settings (in process com.android.settings) is not responding.
という表示がかなりの確率で出て、無線LANに接続できません。
#再起動する場合は、問題なく無線LANに接続できます。
一難去ってまた一難。ふぅ。
試行錯誤の末、メニューから 無線とネットワーク > WiFi設定 を選択してからスリープ状態にして、その状態から電源を入れると、復帰しても問題なく再接続できることがわかりました。
バグ取りちゃんとやってるのかな?
やはり、android 2.1はまだまだキワモノのようです。
ちなみに、日本語もちゃんと表示されるのですが、中国語のフォントと共用しているようで、ちょっと妙な字体のものもあります。
私は、英字のフォントが気に入ったので、英語で使っています。それでも、日本語は問題なく表示できるので、特に問題はありません。
これで、とりあえずまともに使えるようになりました。
SmartQ T7はLCDがワイドではなく、SVGA(800×600)なので、電子ブックも読みやすいです。ただ、タッチパネルが抵抗式(というのかな?)なので、指の爪で操作しないとうまく動きません。ここらへんは、iPadとは雲泥の差(ちょっと大げさ?)です。
iPadに比べると、操作性や安定性に難があり(例えば、ファームウェアを更新するとデータが消えます)、非常に荒削りですが、いろいろいじくり回せるのはAndroidの魅力ですね。
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